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作り方
- 採ってきたフキは新鮮なうちに筋を取ります。食べやすい大きさに手で折りながら、折っては筋を引く、を繰り返しながらむいていきます。掃除したフキはそのまま水につけてあくを出します。手はあくで黒くなります。(A.)
- 水をきったフキは鍋に入れて、酒、砂糖、しょうゆを入れゆっくり煮ていきます。
- 分量はお好みです。砂糖をうんと多く入れるとB.のようなアメ状になり、上の写真のような出来上がりになります。砂糖を控えて醤油味の佃煮風に作るとC.のようになります。いずれにしてもかなり濃い味付けを心がけます。
だってね〜
手で折って水につけたフキはおおきさもまばら、水をすってねじれます。それが手づくり感があってホンモノだ。という人がいました。筋を取らずにぶつ切りにして煮るとおいしいという人もいました。唐辛子を入れる人、みりんで味付けする人・・・キャラブキは、いろんな味があってとてもおもしろい!
まっすぐに仕上げたい時は、茹でてから皮をむくと曲がりません。
「フキ菓子」という昔ながらのおやつがあります。キャラブキ同様砂糖で味付けして煮ていきます。最後はカラカラとなって、粉がふいたように仕上げるのがこつ。
定番中の定番「フキの油いため」 。フキをゆでて皮をむき半日くらい水にさらしておく。それを油で炒めた、醤油、砂糖で味をつける。
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